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『MISOGI EP』(ミソギ イーピー)は、GRAPEVINEの3枚目のミニアルバムである。2012年2月15日にポニーキャニオンより発売された。 == 概要 == *前作『真昼のストレンジランド』から約1年1ヶ月振り、ミニアルバムとしては『Everyman,everywhere』以来約7年3ヶ月振りとなる3rdミニアルバム。過去2枚のミニアルバムの収録曲が5曲だったのに対し、今作は6曲が収録されている。 *プロデューサーは『déraciné』以降起用されてきた長田進ではなく、UNICORNのプロデューサーなどを務めている河合誠一マイケルが起用された。今作でプロデューサーを変えた理由について田中は「長田(進)さんといろいろ作ってきた中で、『真昼のストレンジランド』を作って、それなりに思ってたことがやれたなぁっていう感じはあったんだと思うんですね。で、次作るならここらで新しい空気の入れ替えといいますか、そういったことがあってもいいんじゃないかと」と答えている〔田中和将(GRAPEVINE)「今週のこの人」 チケットぴあ 1/2 2012年2月14日〕。 *今作の楽曲のタイトルは全てローマ字表記であり、今までのGRAPEVINEの曲タイトルとは一線を画したものとなっている〔GRAPEVINE、新作収録曲は意味深タイトルの6曲 ナタリー 2011年12月19日付〕。また、楽曲の方も作曲は全て亀井によるものであり、他のメンバーの楽曲が収録されなかった初のアルバムになった。『From a smalltown』以降収録されてきたバンドセッションによる曲も久々に未収録となった。 *2011年12月21日に品川ステラボールで行われたplentyとの2マンライブで、今作に収録された6曲のうち4曲が初披露された。 *通常盤と数量限定完全盤の2種類での発売。数量限定完全盤はペーパースリーブ仕様であり、特典としてスタジオライブDVD「MISOGI SESSIONS」が付いている。このDVDの中から「MISOGI」の映像が、音楽配信サイト「OTOTOY」内で2012年1月14日から1月28日までの期間限定で公開された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MISOGI EP」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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